先日、久々にご連絡をいただきました。中学受験をして、見事に筑波大附属中学校に合格されたとのとです。
そのご家族にご了解を得て掲載します。
出会いは年中です。園で行う課外教室の体験授業に参加されて、入会いただきました。その子は学ぶことが好きで課題に対する理解もありました。反面少し恥ずかしがりな一面もあり、不安になることもありました。
続けていくうちに、めきめきと力をつけ、国立附属小を受験されまさした。結果は合格したものの、最後の抽選で通過することができませんでした。ここが、国立附属小の鬼門です。
その後、公立小に通い、時々、私の教室にも遊びにきてくれました。小学生になってからも学びを止めることはなかったそうです。
そして、今回の結果です。
何を言いたいか。幼児期の学び、教育はその時の結果が全てではありません。すぐに結果を求めてもなかなかうまくいかないこともあります。長い目で捉えること。そして、お母様も言っておりましたのが下記の一文です。
「あの日あの時、いろいろなことを思い、経験し、今があります。 全て貴重な経験となり、今の彼女を形作っています。」
是非とも幼児期の学びを大切にしていただけたらと思います。
本当におめでとうございます。
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