今回話題にしたいのは、兄弟(兄妹、姉弟、姉妹)でも性格が違います。同じように育ててきたのにどうして?と思うことも少なくありません。それこそが個人というわけです。のんびりなタイプもいれば、せっかちなタイプもいます。かたづけをきちんとやる子もいれば散らかし放題な子もいます。
このくらいなかなか同じにはならないのです。
そもそもの性格、特性が違うからです。
だは、今度は親と子で考えてみたいと思います。お父さんやお母さんがせっかちなタイプだとします。子どもはのんびりなタイプ。そうすると、「なんでもっと早くできないの?」とか「急ぎなさい」と言ってしまうことがあるかもしれません。自分のタイプを理解すると言うことがとても大事になるわけです。私たちはつい、知らぬ間に自分に相手を合わせようとしてしまいます。
家族であっても自分とは他人と言うことです。そう考えると、自分を知ることで子どもへの接し方も変わってくるかもしれません。
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